さて、インドの食事ですが基本生ものはやめておくのが無難です。

私は胃腸が特別弱いわけではないですが
外出先で体調を崩すのが嫌なので、出張中は慎重に過ごしました。

4日間ミネラルウォーターしか飲まず、
食事も常に腹4~5分目(少ないけれど正直お腹すきませんでした)、そしてビオフェルミンを毎日服用。
これで特に問題なく4日間の日程を終えました。。
そりゃそうだろう。

会議中もホテルマンがやってきてドリンクリクエストすればなんでも持ってきてくれたのですが
もう頑なにウォーターしか飲まない。今思えばもったいなかったかな。でも食欲本当になかったので苦でもなかった。

ちなみに今回の出張、ほかの皆もインドでは出歩かないつもりだったようで
空港からホテルに直行、会議はずっとホテル内だし、食事もすべてホテル内のレストラン(1軒しかないので毎日同じだよ)
インドのオフィスに行くときはバスで送迎だったし帰りも空港まで送迎でしたので、どこにも危険はありませんでしたが
インドらしさも味わうことなく終えました。。

お土産も帰りの空港で買った。

毎日食事をとったホテル内唯一のレストランはバイキング形式のレストランで
自分で好きなものを選ぶのですが、もう9割カレー味の見た目。

辛いのがダメな私は毎回ホテルマンに「辛くないのどれ?」って聞いて
それだけチョイスしていました。

ちなみに、白いのは辛くないです(カレー色はみんな辛い)。
辛くないのですがすべて同じホワイトソース味ですぐに飽きます。
がしかし、ほかに選択肢がないので毎食ホワイトソース味の何かを食べていました。

ドイツ代表も辛いのがダメで
彼のお皿もだいたい同じようなものばかり。
一度「辛くなさそう…」と思って選んだやつがめちゃくちゃ辛かったのですが
彼もそれをお皿にとっていて残していました。辛くなさそうに見えたよね、と心の中で話しかけた。

一度、お皿を片手にうろうろしていた私にイギリス代表が
「僕はかつてメキシコ(?だったかな?)で暮らしていたから、こういった料理には詳しいんだよ。
何か聞きたいことがあったら言ってみ?」と話しかけてくれたので
「辛くないものを教えてくれ」と聞いたところ
「これは辛くないよ、あとこれも大丈夫だと思う、少しだけスパイシーだけど…」と2,3教えてくれたので食べたのですが

普通に辛かった。

翌日は7時頃起床。

私の手元にあるのは
ホテル内の会議室にて8:30から会議が始まる。という情報のみ。

朝食は基本的には食べないため1階の朝食バイキングには行かず
昨日韓国人からもらったカロリーメイトちっくなものを彼に感謝しながら食べて準備します。

早すぎず遅すぎずの開始5分前にホテル内の会議室に到着。
中を確認すると一人だけ先に来ていました。
アメリカ代表。

あまりWeb会議に彼が記憶がないのですが…
(多分時差の影響でいつも不参加かな?)
とりあえず「初めまして」の挨拶と、もう2,3分前なのに誰も来てないってどうなってるんだ
と話していたら時間ぴったりに皆やってきました。

今回は
オランダとインドからは2名、フランス、スペイン、ドイツ、デンマーク、イギリス、ニュージーランド、ブラジル、アメリカ、日本から1名ずつ
の11か国、総勢13名のマネージャー+αが集結。
ちなみに中国代表はパスポートの期限が切れているのに直前に気づいたとかで
参加できませんでした。

一応オランダの人がチェアマン。
今回マネージャー会議なので皆私より偉い方ばかりで
チェアマンには事前に私のボスから「英語もろくにできないんだ、よろしく頼むよ」とお願いがあったみたいで
出張中は手厚くサポートしてくれました。。足りなかったけどね。笑 一人だけ学生みたいなひよっこなんだもの。

まずは1人ずつ自国の会社、IT環境、自己紹介のプレゼンをしていきます。質問も含めて15~20分くらい。
私もこのために事前にパワポで資料を作成してきましたよ。
とりあえず人の名前を覚えるのが苦手な私は
皆のプレゼンを聞きながら、手元のノートに国名を人名をメモしていきました。
まさかせっせとメモしているのがそんな初歩的なことだとは思うまい、、笑

のちにこのノートを見られて
日本語で皆の発言をメモしていたため「クレイジー」だと笑われました。。


順番は挙手制でしたので、私は10番目くらいの皆の雰囲気が柔らかくなってきたあたりで挙手。
英語で話しているときに「英語が下手でごめんね」と言うな、と過去に誰かに言われて
実際そうしてきたのでこの自己紹介でも一切自分の下手な英語には触れなかったのですが

私の次のフランス代表が
「僕は皆みたいに英語があまり上手じゃなくて、ちゃんと伝わるか不安だけど、ごめんね」と言っていて
いやいや私(もっと下手)の次にそれ言うなよ!と少し後悔しました。

午後は今会社のITが抱えている課題について皆でトーク。

1時間くらいして、これだとしゃべらない国がいるので
端から順番にどう思うか聞いていくことにしよう、となって私も発言する羽目に。

英語力が足りないのもそうだけど
私はマネージャーじゃないのでそもそも持っている情報のレベルが違うので
あまり対等な感じでは話せませんでした。もう開き直ってお勉強させてもらいました。

でも順番に話していっても、どうしてもおしゃべりなオランダ代表とデンマーク代表が割って入ってきて
「お前たちは口を開くな、静かな国が話せなくなるだろう!」と冗談のようで半分は真面目にお怒りでした。

ちなみに静かな国というのは日本、フランス、イギリスあたり。
別にシャイな訳ではなくて、おっとりしていて周りの意見を先に聞いて自分も意見があれば静かに発言するタイプ。

逆にオランダ、デンマーク代表はもう本当におしゃべりが止まらないタイプでした。
ニュージーランド代表はものすごーく細かくて面倒なタイプ。
フランス代表はとってもジェントルマンで物静かだけれどジョークがお洒落だったりで素敵でした。

3日間一緒にいてお国柄も見えて面白かったです。

ずっと緊張しっぱなしで疲れましたが
私一人若いし、女性だし、英語もままならないし、マネージャーじゃないので
全然ダメダメでしたが皆優しくて少し安心のスタートとなりました。

私はとてもポジティブ人間なので
本来なら全然ダメで落ち込むところなのかもしれませんが、、
私のこの英語レベルでグローバル会議に参加させてもらう機会に恵まれて
しかも皆社内の人なんだから失敗しても怒られないし、ラッキーだなぁくらいに思っていました。
実際に本当に恵まれていると思います。

英語の勉強が疎かになると時間が経つのが早いです
今更ですが、2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、個人的なことですが昨年8月に出産し
それもあってまったく生活が変わってしまいました。。

育児だけの日々にそろそろ飽きてきたところ…
できれば今年育休から復帰したいので少しずつ日常を取り戻したい次第。

前の生活を思い出すためにも、
私の人生最初で最後(たぶん)と思われる海外出張について
思い出しながら残しておきます。

私は外資系企業の社内SEとして働いているのですが、
(社内SEって、IT企業じゃなく一般の会社の中のシステム部門で働く人たちです)

一昨年、サービスデスクのマネージャー会議がインドであり、
日本は小規模なのでインフラITも3名しかおらず
サービスデスク専任のメンバーもいないし私はマネージャーのポジションでもないのですが
ボスは他の会議で忙しく、私にマネ代理として白羽の矢が立ちました

海外出張も初めてだし、
完全な一人旅も初めてだし、
インドも初めてだし、
っていうか女性一人でインドって大丈夫なん…?(当時女性一人旅でのレイプ事件とか殺人事件とか色々…)

という数々の不安の中
でも私のこれまでの努力が認められたという事でもあるので
行ってまいりました

行先はインドの都市バンガロールです。
日本からバンガロールへの直行便はないためシンガポールでトランジットします。

成田国際空港(NRT)~チャンギ国際空港(SIN)~ケンペゴウダ国際空港 (BLR)

バンガロール行きフライトを見るとどれも深夜着なんですよね。
女性なので…、あまり遅いのは勘弁してくれということで少し高くなりましたが夕方には着く便をとってもらいました。

成田からチャンギまではシンガポール航空。
機内食はチキンがおいしいという事前情報を入手していたのでリクエストしたのですが、、
なんと私のところでチキンがなくなり「上位クラスで出しているビーフシチューでもいいか?」と聞かれたのでもちろんOKしました

でもまぁ、機内食はあまり好きじゃないんですよね…。

その後、何事もなくチャンギに到着。
乗り換えの飛行機までは3~4時間ほど。
とりあえず機内食は美味しくないしインドに着いてから夕飯を探すのも無理なので
空港内のレストラン「シンガポールフードストリート」で早めの夕飯。

ここで食べたチキンライスは最高でした

バンガロールまではインドの航空会社です。
どこだったかな…、たしかゴーエア。
これがもう最悪でした…

座席は3-3列の小さめの飛行機。
通路側の自分の席に着くとすぐに、隣の座席にインド人がやってきました。
フレンドリーなインド人で「日本人なんだね。インドは初めて?」と色々話しかけてきてくれました。

「僕は今日までシンガポールでビジネス会議でやってきていたんだけど日本人もいたんだよ」
なんて話していると、
窓際に韓国人の青年がやってきました。

真ん中のインド人がフレンドリーなので私たちは3人でちょろちょろと話しながら
韓国人の彼は20歳でいわゆる自分探しの旅をしている様子。
インドには知り合いがいて1か月くらいは滞在すると話していました。
ちなみに、私も年齢を聞かれたけれど韓国人が若すぎて30とサバを読みました 

少しするとドリンクが配られました。
すると真ん中のインド人が「ウイスキーにレモンを絞って」だったかな、何を混ぜていたか忘れたけれどそんなのを注文して「うまい!もう一杯!」とグビグビ飲み始め
隣の韓国人にも同じものを勧めて(勝手に)頼んでいたけれど、結局彼は飲めずにインド人が3杯がぶ飲み。

3人で楽しく会話していた時はよかったのですが、
ここらへんから嫌~な予感がし始めます。

陽気にいろいろ話していると私たちに「僕の名刺をあげるよ!」と名刺をくれました。
もうヤツの名刺をTwitterに上げたいくらい
「君の名前は?僕のスマホに君の番号を入れて!」と韓国人に迫っています。
彼はとてもやさしいので困りながらも入れていました。嘘かもしれないけれど。
次に私にも「名前は?番号を入れて!」と迫るインド人
の後ろでNO!NO!とジェスチャーをする韓国人。

「名刺があるからあげる。上の荷物の中だからあとでね」と言ってとりあえず流しました。

その間にも彼はウイスキーをどんどんリクエストして飲みまくり。
CAさんもインドクオリティーなので客でもなんでも適当にあしらいます。
「もう一杯頂戴!」「もう一杯こっちに」と騒ぐ彼に
「他の客の対応をしなきゃいけないんだから待ってなさい!」とぴしゃり。
そんなに強気に出れるなら最初からぴしゃりと悪酔いする前に止めてくれよ。

しばらくすると機内食も配られました。確かカレーだったかな。
食欲もなく一口食べてそっと蓋を…
すると隣では「僕のあげるよ!」と手づかみのカレーを私に渡そうとしてきます。
いやもうマジで勘弁してくれ。私は酔っ払いが大嫌いなんだよ
「いらないいらない!」とわちゃわちゃしていると韓国人が助けてくれました。

有難う…
しかしそんな彼を私は見捨てることに。。

もうなんでもいいから早くバンガロールに着いてくれ…と思いながら
なるべく横を見ないようにしていると韓国人がCAさんを呼ぼうとしています。
様子をうかがうと
「吐きそうなんだろ?ビニールをもらうから待って」とかなんとか言っているではないか。

嫌~~~!待て待て待ってー!!

いつも声小さいくせに、この時ばかりはでかい声でCAを呼び寄せ
「ビニールとタオルを早く!!」と伝えましたが、手遅れでした。笑 韓国人のお膝の上に…

で韓国人がついに切れて「This is my life!!」とか言っていて
怒られたインド人がショボーンとしている様子だったけれど、
もう私はそっちを見れなくて体半分通路に出ている状態。

そこへCAがやってきて「席変わる?」と。

そうかその手があったか。
もっと早く言うべきだった…、というかもっと早く言って!

もちろん即Yes!と答えて速攻で韓国人を置いて移動。
親切にしてくれたのに、本当にすまん。。

3列後ろの真ん中の空席に移動できました。
ホッと一息ついたところで隣のインド人が「大変だったね。どこから?インドは初めて?」

ってまた最初からかーい!

もうおとなしく寝かせてくれ。

どうやらこのフレンドリーインド人その2が
「彼女と彼を空いた席に移動させてあげて、彼は横にしたほうがいいんじゃないかな?」とCAに提案してくれたみたいで助かりました。

CAさんが韓国人にも移動するか聞いていたけれど
彼は窓側の席なので(出れないよ…)と困り顔で「大丈夫。。」と答えていました。
かわいそうだし、なんだかとても優しい人でした。
ま、最終的にはインド人は座っていることもできなくなり
着陸時には彼を跨いで韓国人も脱出。
インド人は縛られて横になっていました。。
さすがインド。入国する前から散々な目にあった。

空港に着いたのは確か20時ころかな。
会社が空港まで迎えの車をよこしてくれていて
同僚にも会えるかなと思ったのですが他の人はもっと遅い便みたいで私だけを乗せてホテルへ直行。

車内で「Welcome!これプレゼントだよ」とBOXを渡され、
中身を見るとフルーツ&パンにジュースと水でした。食欲は全くないし生ものは腹を下すので絶対口にするなとボスからの指令。

1時間あまり凸凹道を走りホテルに到着。
宿泊先はLemon Tree Hotelというところです。

空港で誰かに会えると思っていたので
インドルピーにも一切両替してきていないし、明日からの会議の場所も知らない私。

明日会社まで自分で行かないといけなかったらどうしようと心配になりつつ
ロビーで「うちの会社の名前で会議室を予約してたりする?」と聞いたら
ホテル内の会議室が予約されていたのでとりあえず一安心の初日でした。

この日は特にやることもなかったので
シャワーを浴びてすぐに就寝。睡眠一番大事。明日に備えます。

かなり、、遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。

ブログの更新も9月でストップしていました~><
というのも今オンライン英会話を中断しているところでして、
勉強と言えるような勉強もしていない毎日です。。

年始に先生からあけおめメッセージが届き、
英会話の勉強をしていた頃を思い出しました。笑

もう1年くらい何もしていない気分でいましたが、
一応中断してから4ヶ月しか経っていないのですね。(4ヶ月はでかいぞ)

仕事では英語がメインになってきたので毎日使ってはいるのですが
それに甘えているとめちゃくちゃなインド英語になっちゃいます。笑

今年はですね、後半にまとまった時間が取れそうなので
そこで英検かTOEICかの勉強でもしたいと考えています。

あとせっかくなので後日去年のインド出張日記をまとめておこうかな。

皆様、本年も宜しくお願い致します。

Ellen showに先日のUSオープンで優勝した大坂 なおみちゃんが出ていました。

彼女の話し方とか日本人らしいなと感じるところがありますよね。
でもユーモアもあってとてもadorableです


エレンの番組に日本人が出ているのはMiyaviさんに続いて2人目かな?
他にも出ているのかな。なんだか嬉しいですよね~

英語聞き取りやすくて良いです。

Incredible match 
You clearly deserved to win. 勝つに値した

There was some controversy that happened on the court. 論争
It was distracting for you. 気が散る

彼女は試合中には何が起きているのかよくわかっていなかったみたい。
よく聞こえなかったし、それよりも試合に集中するようにしていたんですね。

There was a lot of booing in the crowd.

そのブーイングは彼女に向けられたものではなかったけれど、
なおみちゃんは最初自分に向けられたものかと思ったみたい


だからセレーナが声をかけてくれた時うれしかったと
"The crowd wasn’t booing at you."

観客はただあの状況に対してブーイングしていただけだったようですけれど、
まだ20歳の女の子が自分がトロフィーを受け取る時にブーイングされたら
泣きたくなるよね。。

They were just booing the whole situation.


She is catching up on The Office.

これってあのOfficeかな?途中でやめてしまったけれど私も観ようかなぁ


Celebrity crush?  今はまっている芸能人
What will you do with the money? (優勝賞金)何に使うの?


私は単語を全然覚えられないので
こうしてインタビューごと使われ方を抜き出してみました

最近はなかなか英語上達しないなぁ。
勉強時間が絶対的に足りていないせいですね、

最近はもっぱら夫婦でスプラトゥーンをやってしまっているので
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これです。こっちも下手なんですよね。
普段ゲームしないからコントローラーの使い方とか全然慣れない。


英会話レッスンはやめてしまったのですが、
ありがたい事に、先日の出張で一緒だったデンマークの人が
「週に1回1対1でSkypeミーティングして情報交換しましょうか?」と言ってくれました。

今もSkypeで勉強中なの、と話したからかな。
彼は日本好きそうでしたから、助けてくれるみたいです。

彼はとにかくおしゃべりで、チェアマンから他の静かな国が話せないからしゃべるな!と怒られていたような人。
静かな国…日本、フランス、スペイン

明らかに彼にはプラスにならないのにこうした時間を作ってくれるのは感謝ですね

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